CPAは達成しているのに、売上が増えない。 その原因は、CPAの目標値そのものにあるかもしれません。 前例や提案のまま置かれた目標値は、事業の採算とつながっていないことがあります。
成果が伸びない原因は、運用の巧拙より前に「目指している数字が間違っている」ことにあります。
目標CPAを守ることと、事業が黒字になることは別の話です。目標値そのものが採算と合っていなければ、達成するほど収支は悪化します。
コンバージョン数だけを追うと、件数は増えても受注しない層が集まります。CV後を測っていないと、この変化は数字に表れません。
同じ1件でも、その先で売上になる確率は媒体ごとに違います。判断の根拠がなければ、予算配分は前年踏襲になります。
その数字がどこから出てきたのかを説明できない場合、根拠は事業の外にあります。まず出どころを確かめる必要があります。
配信を始める前に計測を整えておけば、最初から判断材料が揃います。後から実装すると、それ以前のデータを遡って分析するのはなかなか骨が折れます。
手作業の集計は時間を奪うだけでなく、転記ミスも生みます。ダッシュボードで常時見られる状態にすれば、その工数はゼロになります。
同じ1件のコンバージョンでも、その先で売上になる確率は媒体ごとに違います。
| 媒体 | 受注 | 許容CPA |
|---|---|---|
| A媒体 | 38 | 12,000 |
| B媒体 | 27 | 4,500 |
| C媒体 | 31 | 7,800 |
すでに配信中のアカウントの引き継ぎ・改善と、これから配信を始める立ち上げ、どちらにも対応します。
広告アカウント・GA4・Google タグマネージャーの設定を確認し、現在の目標CPAが事業の採算と合っているかを検証します。改善余地の有無と、優先して着手すべき点をまとめて報告します。
何を成果として数えるかを事業の実態から定義し直し、GA4とGTMをゼロから設計・実装します。開発チームの対応が必要な場合は、技術的な指示書までこちらで用意します。
広告のクリックから受注までを紐づけ、媒体単位・キーワード単位で売上を追える状態をつくります。必要に応じて Python・SQL・GAS で集計処理を自動化します。
Looker Studio で、いつでも最新の数字を見られる状態にします。月次レポートを待つ必要も、集計作業も不要になります。
広告の受け皿となるLPがない場合や、フォームの構成から見直す必要がある場合は、制作から対応します。計測タグを最初から組み込んだ状態で公開するため、初日から数字が取れます。既存サイトの全面リニューアルは範囲外です。
逆算した許容CPAを目標値に反映したうえで、配信設定・キーワード・クリエイティブを改善します。バナー制作も内製しているため、週次でテストを回せます。
対応媒体:Google広告、Yahoo!広告、Meta広告(Facebook・Instagram)、LINE広告、X広告(旧Twitter広告)
一度の売上で終わらず、その後も売上が積み上がる商材。もしくは、問い合わせの先に商談や来店があり、そこで売上が決まる商材です。
士業、不動産、BtoBサービスなど。問い合わせから商談に進み、受注して初めて売上が決まる商材です。
治療院、クリニック、店舗ビジネスなど。予約や来店の先に、実際の施術・購入があるケースです。
フィットネス、スクール、サブスクリプション型サービス、リピートのあるオンラインショップなど。初回の売上より、その後の累計が判断材料になります。
売り切りで再購入もない商材は、広告の数字だけでは判断材料が足りません。その場合は、どうすれば継続的な売上につながるかという段階から一緒に考えます。
いずれも、CV後のデータから目標値を置き直した案件です。事業会社の内部で担当したものと、外部から支援したものを分けて記載しています。
代理店に委託していた広告運用を、社内にゼロから体制を構築して内製化。
有料会員という商材の性質上、獲得数だけを追うと継続しない会員を集めてしまう。そこで継続率とLTVの達成状況に応じて媒体ごとの目標CPAを設定し、基準を満たしている媒体には予算を上限なく投下する運用に切り替えた。媒体ごとに反応するジャンルが異なるため、クリエイティブとLPも媒体別に出し分けている。
内製化により検証サイクルが代理店経由の数日単位から当日単位に短縮され、新規事業の立ち上げにも即応できる体制になった。在籍期間を通じて累計7〜8万名の有料会員を獲得している。
全社のWeb広告を横断して担当。セミナーの予約獲得がコンバージョンだった。
予約は取れても、そこから商談に進み、受注に至る割合は流入経路によって大きく違う。管理画面上のCPAだけを見ていると、受注につながらない経路に予算が流れ続ける。そこで商談と受注の状況をスプレッドシートで管理し、受注から逆算した許容CPAを算出して管理画面の目標値に反映させた。
CV後の数字を起点に目標を置き直したことで、予算配分の判断が「CPAが安いかどうか」から「受注につながるかどうか」に変わった。あわせて、この一連の管理をスプレッドシートから移行するためSalesforceの導入を主導した。
CPAの高騰で配信を停止していたアカウントの立て直し。
止まったアカウントをゼロから組み直すのは早いが、それでは停止前に積み上がった配信データを捨てることになる。まず過去データを洗い、コンバージョンの実績がある要素だけに絞って再開した。
結果、クリック率を落とさずにクリック数は1.5倍、CPAを半減させることに成功。
※記載の実績は特定の期間・条件下で得られたものであり、同様の成果を保証するものではありません。広告の成果は商材・市場環境・予算規模等により異なります。
最初の監査で改善の余地が見つからなければ、その時点で終了して構いません。無理に運用まで進めることはいたしません。
フォームから現在の状況をお送りください。内容を拝見し、メールでご返信します。どこに手を入れる余地がありそうか、この時点で見立てをお伝えします。
監査に進む場合は、ここからチャット(Slack・Chatwork・LINE など)に切り替えて進めます。広告アカウント・GA4・タグマネージャーの閲覧権限をいただき、設定と数字を確認します。この段階では費用はいただきません。
改善余地の有無と、優先して着手すべき点をまとめてご報告します。改善の余地がなければ、その旨をお伝えします。ここまでで判断していただけます。
CV後のデータが取れる状態をつくります。計測設計を修正し、ダッシュボードを構築します。開発が必要な箇所は指示書を用意し、実装状況まで確認します。
逆算した許容CPAを目標値に反映したうえで、配信の改善に移ります。月額での継続契約となります。
初回の監査と報告は無料です。実際に手を動かす段階から費用が発生します。
最初のご連絡はメール、ご依頼後は Slack・Chatwork・LINE など、ご指定のツールに合わせます。訪問やビデオ会議は原則として行いません。
週1回のテキストレポートで状況を共有します。会議の時間を分析と改善に充てるための設計です。
営業担当と実務担当が別ということがありません。お話しした内容が、そのまま実装に反映されます。
タグの実装、バナー制作、集計スクリプトの作成まで内製しています。判断から実行までの時間が短く済みます。
アカウントを確認し、改善余地の有無と優先して着手すべき点をご報告します。ここまでは無料です。営業目的の連絡はいたしません。